人気ブログランキング | 話題のタグを見る

舞台鑑賞と日常のおぼえがき


by unekocan

中先生のカウンセリング(番外)

最後に、残り10分くらいあるから何か質問は?と言われて
「11月に弟の結婚式と父の3回忌があります。避けたい食べ物については話してあるものの、そういった場合、どの程度まで『たまには』ということで食べても(目的があって食事を気をつけている状態で)良いのでしょうか」
と伺ってみました。
「あのね」
「今の質問は頭で考えてしていることでしょう。でも、11月になって肉なんかを食べたら、たぶん下痢すると思うよ。そうやって体で覚えることも大切なの。」
「食べないほうがいいんだけれど、でも目の前に出てきたら正直食べたくなるんだけれど、どうしよう、こうしよう、と思うわけやな」
「けど、食べて気持ち悪くなる、下痢するという経験をしたら、本当に食べたくなくなるよ。そうなったら周りの人も勧めてこないよ。本人がふらふらしていると、周りは『まあいいじゃないか』というんだよ。お酒だってそうでしょう?でも目の前でいっぺんバタンって倒れるのを見たら次から言わないでしょう。だから周りに勧められなくなったら本当に体が変わったということやね、勧められるうちはまだ体の中にもそういう食べ物が残っているということ。」
「僕は誰にも勧めてもらえないよ(笑)」
「もし食べるとしたら優先順位というのはあるからね、
砂糖→白身魚→乳製品→卵→鶏肉→牛・豚 となるけれど、
調子悪くなったら、それを経験してみるのもいいんじゃない。」
「付き合いは大事やけれど、付き合いで体を壊したらあかんよ」

最後の最後で時間は短かったけれど、これが今回一番聞いてよかったことかもしれません。
すべては、自分の意思次第。
by unekocan | 2005-10-28 13:49 | マクロビオティックを学ぶ