人気ブログランキング | 話題のタグを見る

舞台鑑賞と日常のおぼえがき


by unekocan

おうちごはん

昨日の夕方、小淵沢から帰ってきました。
予定通り、くろうさとの夕ご飯は「切って並べて」です。
しかし!
出かける前に作って冷凍していったかぼちゃのスープを、くろうさに頼んで冷蔵室に移してもらっておいたのですが、見てみたらスープとは別物になっていました。うーん、なんというか、新聞紙を水に浸したようなものになっていたんです。くず粉を入れたせいかなあ。
ショックを受けつつ、気を取り直して最初から作り直し。とっても簡単なので、すぐ作れるんですが、冷たいスープにしたくて冷凍していったんですよね。でも温かいスープでもおいしかったです。サラダは小淵沢で買ってきた「黄インゲン」も入れました。トッピングは、冷凍保存しておいたおこげと寺田本家の玄米酒粕(焼くとチーズみたいな味・香りになる)、くるみ。
くろうさが「北海道どさんこプラザ」で買ってきたメロンはまさにたべごろ。そして1年ぶりのPAULの「4種のレーズンのパン」。私だったら食べきれるようにハーフにしちゃうんですが、くろうさは大胆にまるごと1つです。こういうところにそれぞれの性格がでるので、結婚生活はおもしろい。小淵沢で思うところがあってパンは控えていたんですが、小さい一切れだけよく噛んでいただきました。それで、パンの量が多かったので、くろうさはパスタはなしになりました。
デザートは、くろうさはPAULのシュークリーム&カスタードのケーキ、私はチャヤさんのマロンケーキとクーテ。マロンケーキは真空パックなのですが、かなりパサパサしていたのでアイスクリーム(植物性)を乗せて正解でした。

夕食後、翌日のお米を用意して、4日間休眠させていた糠床を手入れして、レンズ豆のスプラウトにも挑戦。
小淵沢では、毎食+クッキングライブの試食、と作っていただいたおいしい(ホテルの朝食はかなり難ありでしたが)マクロビオティックのご飯を楽しんでいましたが、やっぱり自分で料理する、ということ自体が体も心も整えていくんですね。台所に立っていると落着きました。

私は普段の洗物は「びわこ」だけなのですが、留守にしていた間、くろうさが自分用に合成洗剤とスポンジを買ってきていました。気付いたのはなければ不自由を感じないのに、あるとつい、使ってしまう、ということ。シンクの下にしまいました。
by unekocan | 2005-07-19 14:00 | 日常