舞台鑑賞と日常のおぼえがき


by unekocan

ネギを包んでいた新聞に

バレエのレッスンの帰りに買ったネギを包んでいた新聞に、詩人・石垣りんさんを追悼する会の記事が出ていました。そうか、亡くなったのか。
そんなに詳しいわけではないのですが、父が持っていた日本文学全集の現代詩の巻や、高校の現代文の教科書(ちなみに、かなり変わった教科書でした)で読みました。

「夜が明けたら
 ドレモコレモ
 ミンナクッテヤル」(シジミ)

「食わずには生きていけない メシを 野菜を 肉を 空気を」(くらし)

頭でっかちになり勝ちな高校生のころ、人間は肉をもった生身の存在であるという迫力に圧倒されました。ネギを包んでいた新聞紙、というのも、偶然なのですが、私にとっての石垣さんのイメージにぴったりでした。
佐多達枝さんのバレエには石垣さんの詩に通じるところがあると感じています。
今、2人の作品に触れると、自分の「おんな」、血の温度、といったことを感じさせられます。

ネギを買ったのは御茶の水のオーガニック店「ガイア」というお店です。今日は昨日とは一転して、暖かくなったので、ちょっと足を伸ばしてみました。狭い店内に階段まで使って商品を並べているので、目的の物があって買い物するのには向いていない気がします。すいている時間に、宝探しのような気分でぶらぶらするのは楽しいかと。私が気に入ったのは例によって書籍売り場。独特の品揃えです。西荻窪のホビット村っぽい。

くろうさは、午前中に病院に寄ってから会社に行きました。一応原因も分かって、回復に向ってはいるようです。
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# by unekocan | 2005-03-07 20:34 | 日常

少しは春らしく

今日はe-woman主催、松本侑子さんの「赤毛のアンの英語講座」に行きました。
朝、ゴミ捨てに出たときには寒かったのですが、午後は晴れて少し春らしい陽気も感じられました。表参道って、なんだか春の空気が似合う。
早く駅に着いたので、クレヨンハウスに寄ってみました。実は店の中に入ったのは初めてです。絵本のお店、ということで別にすごく絵本が好きなわけでもないし、子供がいるわけでもないし、と思っていたのですが、地下1階のレストランの外にオーガニック食品店がある、というので。
今日作るつもりのブラウニーに入れるオレンジと、木曜日のクッキングクラスでも使った金子商店の全粒粉うどん(全粒なのに白いし、湯で時間が短い)、芽ひじきを買いました。乾物屋やセ冷蔵品は建物の中ですが、野菜は屋外で売っています。雨降りの日はお休みなのかな?
1階は絵本、2階は木のおもちゃ、3階は女性をテーマにした大人向けの本と化粧品やオーガニックコットン製品のショップです。3階はちょっとはまってしまいそう。オーガニックコットンといっても、よくある生成りだけではなくて、ハーブ原料で染色したきれいなピンク、ラベンダーといった色のインナーがありました。でもお値段が・・・その金額出せはユニクロでカットソーが3枚買えます。リップグロスなんかは普通の化粧品くらい。
時間があるときにまた来てみよう。
作家のよしもとばななさんは、公式サイトの日記で「クレヨンハウスに行くとなぜか頭が痛くなる」と書いていたけれど。独特な雰囲気があるのは確かです。私は頭痛くはなりませんでしたが、3階から階段で降りるときに、レストランから漂ってくる鰯のにおいにはちょっと胸焼けがしてしまいました。

講座のテーマは「アンとマリラの宗教生活」。今回は「アンのお祈り」の章です。
松本訳は、村岡訳の次にであった「アン」で、結構好きです。もっと背景とか解釈の講義なのかと思っていましたが、「英語講座」なので、文法の説明が中心でした。
日本語訳を暗記するほど読んでいるので、かえって英語には引っかかるところがなくて読み流してしまうので、改めて解説と聞くとなるほど、と思うことはありました。

くろうさは今日も家に居ますが、ためしに近所のコンビニまで行ってみたそうです。彼の夕ご飯はそこで買ってきたカップラーメン。ずっとおにぎり、うどん、そば、だったので違うものが食べたくなったそうです。野菜炒めを上に乗せました。
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# by unekocan | 2005-03-05 20:38 | 日常

ひなまつりですが。

今晩から雪になるそうです。

写真1枚目は我が家のお雛様ですb0002138_21423568.jpg
数年前にくろうさが買って来たもの。
菜の花は、さっとゆでて、炊いたアマランサスとシメジと一緒にあえました。昨日買った「素敵レシピ」に白滝と根三つ葉のたらこ和えが載っていたので、それに触発されました。炊いたアマランサスはプチプチしてたらこのような食感になるんです。

昼間は用賀のWhole Foods Stasioに行きました。
写真が今日作ったお料理です。
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お味噌汁の具は長ネギとセリホン(からし菜みたいな青菜)を細かく切ってさっと火を通したものなのですが、最初に作ってしまうので余熱で色が変わってしまいました。
ご飯は「ういろう豆」という豆と丸麦を混ぜて土鍋で炊いたもの。
メインディッシュはゆでた全粒うどんを豆腐、春野菜と味噌味で合えたものに、セロリ・にんじん・ごぼうをこれもさっといためたもの。春のお料理は総じて調理時間は短めです。
同じクシマクロビオティックでも、先生が違うと教室の雰囲気も、作るお料理もすごくちがう。ベースとして抑えなくてはいけないことはもちろん、同じように抑えてはありますけれど。こちらはいろんな意味で、ちょっとラフな感じがしました。私自身は自分のラフなところを変えたいと思っているので、今はもうちょっときっちりきっちりした感じを望んでいるんだな、と分かりました。でもすぐに簡単に作れるお料理で、春の体にあったものを体験できてよかった。
試食の時には先生と同じテーブルで、くろうさの膝のこともちょっとアドバイスをいただきました。

帰りは愛知県から引越してきたばかり、という方と一緒で、青山のナチュラルハウスにも一緒に寄って買い物しました。
くろうさの希望で、苺とりんご。
確かに、改めて見ると、セロリ、春キャベツ、菜の花、など、春の野菜の伸びる力を取り入れたいな、という気分になります。

その後、日比谷のチャヤによって、駅に着いたときにはかなり寒くなっていました。やっぱり雪になるのかな。

苺はびっくりするくらい甘かった。オーガニックのお店で買ったものの中では最高かも。
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# by unekocan | 2005-03-03 21:58 | 日常

3月になりましたが。

アルプ3月号が昨日届きました。
「キャッツグッズ」紹介のページで、クマのぬいぐるみをいっぱい抱いている趙さん、かわいすぎです。
「わかってたまるか」というタイトル、なんか惹かれます。「裸の王様」は全国公演では見なかったので、今度は行くつもりです。
それにしても、「エビータ」、どうしましょう。
くろうさがなかなか回復しません。昨日は仕事にいったのですが、ずっと動かしていると調子が悪くなり、今日はまた休んでいます。
私がお世話になっている整体の先生からのアドバイスで、キネシオテープとアイシングをして、痛みは減ったようですが、動かせないのです。
ということで、毎日くろうさの分もご飯を作る生活が続いています。一人のご飯もいつもちゃんと作っていますが、人に食べてもらうとなるとより完成度を求められるので、緊張感があります。
今日はご飯を炊いたときに火加減が強かったのか、結構おこげになってしまったので、くろうさには普通のおにぎり一つの後は、おこげとお番茶、梅干のお茶漬けを食べてもらいました。

明日は仕事は休み。用賀のWhole Foods Stusioのクッキングクラスに行きます。その後バレエのレッスン、ということも考えたのですが、夕方から雪になるようだし、くろうさもいるので、早く帰ろうかと。特にひなまつりメニューにはしませんが、菜の花が手に入るといいな。
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# by unekocan | 2005-03-02 21:11 | 日常

週末からのこと

結局、くろうさは週末ずっと動けず、今朝ようやく少し動けるようになったので、病院に行きました。タクシーで行き着けの赤羽橋の病院にいったら、なんと休診。しかも明日から違う病院になる、という2重のびっくり。2人で呆然とすること数分。家の近くの病院まで戻ることも考えたのですが、隣の済生会病院に行きました。ほんの数十メートルの距離にものすごく時間がかかった・・・
ここは、私の弟が小学校低学年まで小児喘息治療で月一回通っていた病院です。建物はたぶん、そのときから変わっていないんだろうなあ。中に入ったらあまりの古めかしさにびっくりしてしまった。しかし、受付から会計、薬の受け渡しまでのシステムはとても合理的にできていて、よたぶん、最初の病院に行った場合よりも早く終わったと思います。後から考えたら築地も近いので聖路加病院でもよかったな、なんて思いましたけれど。
膝にたまっていた水を抜いたり、レントゲン・採血をしたのですが、今日は結局原因がわからず。でも松葉杖を借りられただけでもよかったです。
そんなこんなで、今日はバレエのレッスンはお休みして、4時に予約していた整体には行くことにしました。ついでに、江戸川橋のつぶつぶカフェでお茶。

そういえば、私、おにぎりってラップでご飯を包んで作る方法しかやったことがなかったのですが、この4日間で手で握れるようになりました。くろうさは寝ているので、あまり食欲がなくて、おにぎりかうどんが希望。ご飯の焚き加減もおにぎりに適当な感じに調整できるようになりました。しかし、味付けはむずかしい。立ち食い蕎麦屋みたいな味って・・・いや、食べたことがないんですよ、立ち食い蕎麦。今日の夕ご飯はおにぎりは塩がききすぎていたようですが、薄すぎよりはまし、とのこと。私自身はいまちょっと塩分を抑えたいところなので、くろうさのご飯を全部つくってから自分の食事の支度をしています。まあ、良い練習です。
今日は自分用には車麩を塩で煮切って、カツというかパン粉焼きにしました。車麩をこういうふうに扱ったのは初めて。塩煮にした水分と油気で、食感が豚のロース肉みたいになります。長ネギと串に差して揚げたら絶対肉だと思われそう。
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# by unekocan | 2005-02-28 21:48 | 日常

人は思っているよりも

今朝は少し日が差していたのに、マンションの出入り口も、駅でも、ぽたぽたと水が落ちていて、ということは、昨夜は雪だったのでしょうか?窓にあたる水音は聞いていたのですが、雨だと思っていました。

ということで、空には見えませんでしたが、昨日は満月でした。

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# by unekocan | 2005-02-25 13:39 | 日常

自分のペース

昨夜、夕食(ひとりです)の後、お湯を沸かしていた片手鍋を床に落としました。
反射的に後ずさって、私にはお湯はかからず、お鍋が落ちたのはマットの上だったのでそれを乾かせはよいだけ、という程度ですみました。
オーガニックベースのスタンダードコースには当選しなかったので、選考試験ありのプロフェッッショナルコースに応募します。試験は調理実習と面接で、知識や技術を問うものではないのですが、人との接し方、素材・調理器具の扱い方が見られるようです。
何度か書いているように、私は「器用で手早い⇔早飲み込みで雑」だと思っているので、今、意識して丁寧にしようとしているのです。それに普段家で料理しているときって、だれに見られているわけでもないので、所作なんて気にしていないし、例えば計量スプーンに残ったものをちょとなめたり、とか無意識にしているから、それを直しています。
「女はいつだって見よいほうがいいんだ」という幸田露伴の言葉、幸田文が父から掃除を習っているときのものです。読んだ当時は反発も感じたのですが、今は身にしみます。
そうしたら、とたんにいろいろ失敗するようになってしまいました。料理そのものも、うまくいくときもあるのですが、日曜日にはくろうさにも、根本的な問題をはっきり言われてすごく落ち込みました。
でも、昨日の朝には順調に行っていたらあえて振り返ったりしないのだから、いろいろ出てくることで改善できるんだと思い直しました。たしかに、今まで料理とか献立を親からも習ったことがないし、いつも成り行きや自分の作りたいものでなんとなく決めていたのだから、それはうまくいく方が「たまたま」といわれても仕方がないし、自分でもそう思います。
自分ひとりのご飯も味、見た目、全体のバランス、特にメインテーマや焦点のない料理になっていないかとフィードバックすることにしました。
で、夜、鍋を落としたわけです。被害は最小限だったけれど。
帰ってきたくろうさに話したら「しろうささんペース!」という返事が。
「しろうさは自分のペースで『ちょこちょこ』やるのが得意なんだから、それを忘れたらだめだよ。」
そうでした。私はいきなり大きく出るのではなくて、ちょこっ、ちょこっと小さな範囲でやっていくのが自分のペースなのでした。
ありがとう、くろうささん。

「ちょこっと」作ってみた納豆をおろしあえにしました。糸引きは弱めですが、癖もなくて食べやすかったです。
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# by unekocan | 2005-02-23 13:31 | 日常

つくっちゃった

「菌匠会」のサイトに作り方が出ていたので、納豆を作ってみました。
ゆで大豆を熱湯消毒したガーゼで包んで小鉢にいれ、ヨーグルトメーカーで36時間。電源を切って24時間。冷蔵庫でさらに24時間。
ちゃんと納豆になりました。元菌とか使わなかったのですけれど、空気中に納豆菌っているってことですよね?
今回はまあ、ゆで大豆が余っていたのと、半分は遊びみたいなもので、今後ずっと納豆を作り続けるつもりはないのですが、甘酒とか、パンとか、発酵させるものってけっこう楽しい。

夜は、TOKYO DANCE SQUAREで当選したチケットで、ダンスの公演を観にいきました。
感想は、一言で言うなら、「作っちゃった」作品だなあと。
こういうのを作ってみたかったんだなあ、ということはわかったのですが、それがプロフェッショナルとして、料金をとって見せるものとなると、どうなのだろう、ということです。しかも、これが旗揚げ公演、となると。
私自身が、昨夜「作っちゃった」料理、というのをやってしまったので、余計にそう思ったのかも。

帰りに、銀座の「ナタラジ」で久しぶりにインド料理をいただきました。
根菜と厚揚げのカレーが中辛だけれど、野菜の甘みがしっかり感じられておいしかったです。
豆のカレーは他のお店のダルカレーよりもにんにくが強かった。
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# by unekocan | 2005-02-21 23:15 | 日常

ぴっとんへべへべ

ぴっとんへべへべ るってんしゃんらか
り~ぼ~ぱなぱな か~わ~へ

これは、なんでしょう?

NHK教育「日本語であそぼ」で歌っている歌です。今日、くろうさが全部の歌詞をメールで送ってくれました。こういうのって、妙に「覚えたい」欲求があったりします。

今日は朝と夜、2回も鍋を焦がしてしまいました。
なんで?どうして?
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# by unekocan | 2005-02-18 21:06 | 日常

昨日は

昨日の夜は、マクロビオティック教室、オーガニックベースの試食会でした。
テーマは「チャイニーズテーブル」
・酒粕と水菜のサラダ
・スティック春巻き3種
・春餅といろいろ小菜
・はと麦いり玄米粥
・蒸し野菜
・緑豆のおしるこ
春餅は生地を伸ばすときにごま油を塗って2枚重ね、焼くときも2枚で。焼きあがってからはがします。この春餅につけた甘味噌と、蒸し野菜につけたわさび味噌がとてもおいしくて、今日はさっそくわさび味噌をつくって、セイロで蒸した野菜に使いました。
緑豆のおしるこって、10年位前に香港に旅行したときに最後のディナーのデザートでした。今回はしょうが入りの白玉と金柑の蜜煮がヒット。
春餅は1人3枚のところ2枚でやめておき、春巻きもお持ち帰りしたのですが、私にしては漁がやっぱり多くて・・・ほとんど野菜なので、もたれたりはしなかったのですが、食事が終わったのが21時と遅めの時間だったこともあったのか、今朝は8時まで寝てしまいました。そして腕時計とセキュリティーカードを忘れ・・・セキュリティーカードに引き出しの鍵もつけているので、総務部からマスターキーを借りてもらったり、ちょっとご迷惑をかけてしまいました。
やっぱり、試食会は昼間がいいです。今回は日程的に仕方がなかったし、毎回抽選で、参加できたこと自体はとってもラッキーなんですけれど。4回目の参加で、何度か顔をあわせている人もできて、打ち解けて話すこともできて、楽しかったんですけれど。そして、量が多目になるのは、イベントである以上、当然なんですけれど。
「量は質を駆逐する」とどなたかのブログに書いてあったのですが、良いものでも量が過ぎると影響はでますね。

オーガニックベースのスタンダードコースは倍率約3倍で、私は抽選でもれてしいました。
希望が通らなかったのは残念で、昨日のテーブルで当選した人と話したり、他の人のブログで「通えることになった」と読んだときには、ざわざわした感じもしたのですが、じゃあ、どうしたいのか、よく考えてみました。
こういうことは縁なので、もしはずれたらそれは今はこのコースで勉強するときではない、ということだろうとは、申し込んだときから思っていました。では、次回の募集まで待つか。でも、今やりたい、という気持ちもやっぱり強いんです。それで、今日からエントリーが始まるプロフェッショナルコースに挑戦します。プロフェッショナルコースといっても、マクロビオティックを職業するつもりは今はありませんけれど。こちらは抽選ではなく、選考試験があります。うん、くじより、試験の方が私に向いている、きっと。試験は4月2日。それまでに出来ることはたくさんあります。
これでもだめだったら、次のチャンスを待ちます。勉強と実践はどんな形でもできるから。
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# by unekocan | 2005-02-16 20:38 | 日常