舞台鑑賞と日常のおぼえがき


by unekocan

O.B.「排出と望診断」2月4日

典子先生の出産後初セミナーに参加しました。大人数だから、と思っていたら倍率は高かったようです。
前回は同じような広さの開場で縦長に使っていましたが、今回は横長に。この方が先生の顔とホワイトボードが見やすい可も知れません。私達は運良く中央よりの席に座ることができました。
参加してよかったです。本当に。春は排出の季節だし、びっくりするほど大きくはないけれどちょこちょこと排出と思われる症状はあるし、という興味で申し込みましたが、今、どうしてO.B.がこのセミナーを開催したかったのかが良く分かりました。
マクロビオティックが、表面的であってもマスコミやインターネットを通じて広まってきています。興味を持ってトライしてみる人も増えるでしょう。
マクロビオティックを実践すると、程度の差はあれ起きているのが「排出」(discharge)という不快な現象です。1人でやっていると不安になって「やめてしまおう」と考えたり、そうでなくても(愛するがゆえに)家族から「やっぱり食事のバランスが悪いのだ」と言われたり、仕事を休まざるを得なくて迷惑を掛けてしまったり。マネージャーさんも頭痛が大変で「こんなことになるからマクロビオティックなんてやらないほうがいい」と典子先生に噛み付いたそうです。
だからマクロビオティックのライフスタイルを楽しく続けていくために、「排出」はもっと良い状態に変化するためのもの、という理解と、どんな原因でどの程度の期間つづくものなのか、という目安が必要なのです。



Ⅰ Life is discharge?「排出」って何だろう?

人間の姿は<吸収>されと<排出>されるのエネルギーの一時的な表れであり、その意味では「人生そのものが排出である」とも考えられます。
<吸収されるもの>
光、温度、湿度、音、飲食物、教育・・・
<排出されるもの>
便、尿、汗、吐く息、言葉、歌を歌うなどの表現・・・
今回のセミナーでは排出の中で、不快現象を伴うものを取り上げます。

マクロビオティックをやると・・・
不快な排出はなくなる:マクロビオティックでは、「本当に必要なものを必要なだけ摂る」ことで、私達本来の元気な姿でいられる。

ところが逆に、不快な排出が起きるのはなぜ?
調整のための排出:排出は余計なものを取りすぎるとそれを出す
変化のための排出:体が目覚めることによって、過去に摂ったものの蓄積が排出される

排出は、もっとよい状態に変化するために起きる
でも、1人でマクロビオティックをやっていると不安←良いことが起きる前にはちょっと苦しいことがあるのが人生の法則(マクロビオティックではなくても)

排出現象
息、汗、体臭
さらに進んで血液が変質すると、いぼのように固まったもの、さらに癌 ←一箇所に集めようとする

*陰陽について
宇宙に存在するものすべての実体は、陰のエネルギー(気、振動、バイブレーション)と陽のエネルギーからできている。
<陰の力>
地球の自転によって発生する遠心力 広がる、上昇する、拡散する
<陽の力>
地球に降り注ぐ太陽など他の惑星の遠心力など 凝縮する 下降する、固める

陰陽は「よく観察すれば専門知識がなくても本質を理解できる便利なもの」

ex.
乳癌 体のより上部なので、上に上に行く力、より軽いものが原因←陰性のものが原因と考える。
子宮癌、大腸癌、などは 体のより下部なので、下に下に行く力 より重いものが原因←陽性のものが原因と考える。

体の表面 皮膚癌など 陰性なもの
体の内側 骨癌など 陽性なもの


Ⅱ 排出の時期

A期 明らかな排出
個人差があり、この時期がすぐには来ない人もいる
・陽性なもの、人工的なものが排出が始まるのも終わるのもより時間がかかる。
 陽性な薬物(ステロイド、抗がん剤)はさらに時間がかかる
・激しい排出ほど短い期間で終わる
大気が変わるときに起こりやすい
春(芽吹く)、秋←動物と比べて季節の変化に無頓着である(秋になったのにアイスクリームを食べたり・・・)ことも関係する。
新月、満月
2時(午前、午後どちらも)
終わると明らかにすっきり、色が白くなり、やせる

B期 ベースは好調!
個人差が大きい
 定期的に刺激の強いものを摂っていればそれだけ期間は長くなる。
 排出が起きることを「弱くなった」ように感じて「やっぱり毒も入れないと(鍛えないと?)」とマク ロの範囲外のものを食べるのは余分なものの蓄積がまた増えるだけ。
欲求と体の反応が一致しない→食欲と体とでは、体が先に変化するので、欲求と体の反応が一致しない。体はもう欲しくない食べ物なのに、頭と口が欲しがり、食べて排出が起きる。
ときどきの刺激に過敏な反応が起きる→一口のチーズが呼び水となって、今まで溜め込んだ分も一緒に排出しようとする。この時期を過ぎると今さっき食べたものの排出だけで済むようになる。

C期 安定 発展 どんどん心身が充実、クリアーになっていくのを実感する
感覚がどんどん変化、シャープにクリアに
味覚と欲求が一致し、選び方が直感的になる
 マクロビオティックの範囲、範囲外にかかわらず「自分にとって」より刺激の強いもの、大丈夫なものが分かるようになる。
刺激物に対して、それだけの反応で済むようになる。
価値観、精神の変化 特におおらかになる(マクロビオティックでうまくバランスが取れているという一つの指標になる)
時折、Aの排出が起き、起きる度に良くなっていく
7年ごとに大きな変化する(排出も起きることがある)

参考:各部の細胞の寿命
神経細胞 4~6週間 
赤血球 120日(4ヶ月) ということは、3~4ヶ月で血液の質が変わるので体が変化は「3、4ヶ月でみる」というのが一つの目安になる。
胃粘膜細胞 2~3日
肝細胞 5ヶ月
小腸柔毛細胞 24時間
骨細胞 10年 1年で骨の約10%が変わる

人間の体の細胞数は約60兆個 本でたとえると250Pの本(18~20万文字)の本3億冊分
1分間に30億個の細胞が生まれ変わる。

つまり体はどんどん変わろうとしているので、たとえ1食でも良い食事をすれば変化はある!
精神病:時間がかかる
肺、腎臓は排泄のために体の悪いものが集まる臓器なので時間がかかる。

Ⅲ 行動や精神などの排出
ゲーム感覚で、陰性過多、陽性過多、陰陽過多をチェックしてみよう。
(チェック表は省略)

性格だと思っていたものが、単なる排出かもしれない→自分って、思っていたよりもいいやつ?
また、イライラしたときには「さっき何を食べたっけ?」と振り返る。

Ⅳ 望診でアソボウ!
望診は全体のバイブレーションを感じて理解することが大切。
でも、難しいので、パーツから読み取ってみよう。また、動物性の摂取が多いとバイブレーションを感じにくい。

Ex)二の腕に肉がつきやすい
二の腕と同じくらいの高さにある胸部(肺、心臓、乳)に余分なものが溜まっている

マクロビオティックを学ぶ上で大切なのは「対立相補性」を理解すること
対立=違い 陰陽、男女など
相補性=同じ 人間は人種にかかわらず基本的な体のつくりは変わらない 人間が食べるべきものは基本的にほとんど同じと考えてよい。

Ⅴ 排出との付き合い方 より心地よくなるために①原因の理解
⇒原因を知ってできるだけ避ける ほとんどの疾患は極陰と極陽のものによる
中でも 人工的なもの・動物性>より自然なもの・植物性
極陽 より負担がかかる期間が長い
・女性は動物性食品をとるほど女性ホルモンが働かなくなる
・屠殺されるとき(だけじゃないですが・・・)に動物が受けた苦しみも食べる人に影響する

極陰
・薬品を使って育てられた野菜、中には甘味料を後から添加したようなものもあるので注意。
・精白加工品 白米、精白うどん・パスタは家では避ける。でも外食ではこれを×とすると食べられるメニューがないことも多いので臨機応変に。
・アルコール 質の良いものを楽しく、少しいただく方がより負担が少ない。動物性の蓄積が抜ければ欲求は減る。
・イチジクは生殖器にダメージが大きいので注意!
※イチジクを典子先生があえて強調したのは、穀物コーヒーやパウンドケーキ、甘露七福神のあんみつなど、以外にいろいろなところで使われている上に、どうかすると(栄養素的にはそうなのかもしれませんが)女性に良いなどと言われているからだと思います。

②代表的な輩出現象
鼻水 陰性なものが原因
意外と長くかかることがある。脳などの余分なものも排出、場合によっては足指なども。典子先生は足の薬指が膨れていたのが(薬指は胆嚢に関係)鼻水が出続けた後でまっすぐになったそうです。
頻尿 余分な水分、果物、砂糖 腎臓への負担
   塩の量が適当でない(多すぎでも少なすぎでも)
   かぼちゃの食べすぎでも頻尿になることがある
下痢 噛み方が足りない(一口最低30回は噛む)、過去に乳製品が多かった
頭痛 前頭部・左即頭部 陰性 梅醤番茶
   後頭部・右即東部 陽性(せんべい、パン、クッキー、チーズの排出) りんごジュース、りんごのすりおろし 干ししいたけの煮汁

発熱 夕方から明け方は陽性
   昼間は陰性 体を動かしたほうが楽になることも。
   発熱時は水分を十分に摂る
   37度くらいまではキャベツの葉
   37.5度以上は豆腐パスター、第一大根湯
発汗・寝汗 果物、スパイス、アルコール、水分過多による腎臓・心臓への負担
だるい、肩こり パン・クッキー・クラッカーの排出 朝食を抜く・少食にするのが良い
いらいら、落ち込むなどの精神的トラブル
   陰陽両方、動物性・薬品の排出
マクロビオティックをやっているつもりで陽性になりすぎている。ただし、陽性だけなら内にこもり表に出ることは少ない。どなる、殴るなどの形に出るときは極陰も入っている(^^;
クレービング
   マクロビオティックを始めて間もないころの妊娠
   排出の時
   排出されるときに血液に溶けるので、脳にも影響する

発疹
     陰                                 陽
     パーツ                         中心
左                                 右
指、手のひらなどの末端は奥深くの表れなので時間がかかる より時間がかかる
ぐちゅぐちゅ                                 硬い、かさかさ
ばらばら                                 固まって出る

生理が止まる、冷える、落ち込む、一時的な便秘
⇒低血糖症
現代人は複合炭水化物を消化して単糖類を作る機能が弱っているので、マクロビオティックを初めて単糖類の摂取が減るとこのような症状が起きる。ブドウ糖は女性ホルモンの働きや体を温めることにも関係している。ホルモンや自律神経をコントロールしているのは脳下垂体、脳のエネルギー源はブドウ糖。
・よく噛んでしっかり全粒穀物を摂る。
・食事を少し陰性よりにする。甘酒を使ったデザートなどを毎日摂っても良い。
無月経は薬、乳製品が多かった人はより長くかかる(乳製品は動物性ということ以上に牛に使われているホルモン剤の影響が大きい)。
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by unekocan | 2006-02-07 11:14 | マクロビオティックを学ぶ