舞台鑑賞と日常のおぼえがき


by unekocan

玄米おむすびツアー in Tokyo(ちょっと追加)

17日に一度アップしたのですが、「続きを読む」に少し追加しました。

14日に、青山のMandaraで、マドンナのプライベートシェフである西邨まゆみさんの「小さなキッチンの大きな宇宙」出版記念トークショーがありました。
ゲストは中島デコさんとミュージシャンのよしだよしこさん、食材の提供はanewでした。
私はヨガのクラスの関係でちょっと行くのが遅かったのですが、先にhazelさんがステージ正面の右側席をとっておいてくれました。講義とかトークショーはわりと右からの方が見やすい、というのを覚えていてくださったのです。そうしたら同じ席にマクロ美風さん、なかなかさん、ゆなりんごさんがいらっしゃいました。参加されることは知っていたのですが、一面識もないので100人も参加している中では見つけられないだろうと思っていたんです。3人の会話からたぶんそうだろうと判断して思い切って声をかけさせていただきました。こんなご縁ってあるのですね。
「小さなキッチンの大きな宇宙」を読んだとき、すぐに中島デコさんのことが浮かびました。似ている、というか。なので、ゲスト出演すると知って「おお」と思っていたのですが、お二人がずっと以前からの知り合いだとは思いませんでした。



話はまゆみさんとデコさんが知り合ったきっかけから二人の交友関係のこと、プライベートシェフの仕事のことなど。まゆみさんが一緒に働いているスタッフのスライド写真とメッセージの
紹介、アラスカのマクロビオティックコミュニティのスライド写真とナレーションでの紹介もありました。
anewの玄米おにぎりは「ふゆみずたんぼのお米」というお米を使ったそうです。ふゆみずたんぼ、とは冬の間も水を抜かずにみみずや微生物が生きている状態を保ち、不耕起、熟成堆肥での栽培ということでした。柔らかいけれど粒がしっかりしていておいしかったです。anewなので「クシ酵素」のサンプルも貰いました(笑)。
当日までシークレットだったゲストミュージシャンはよしだよしこさん。70年代に吉田拓郎などと活動してきた方なので、フォークソングっぽいにおいはするけれど、いわゆるメッセージソング!!(千葉のアースガーデンでもろにそういう演奏を聞いて、いまどきこんなのあるんだあとびっくりした)ではなくて、地に足が着いたいい曲でした。よしこさんの歌は加藤登紀子さんにも少し似ていて、もっと声は澄んだ感じで、かわいらしさもあって。ちょっとダルシマーを使った「道端でおぼえた唄」がよかったな。よしこさんが、今みんなでアラスカの美しい風景を見たので、今世でなくてもいつかアラスカで会うかもしれない、という言葉が印象的でした。

まゆみさんとデコさんの話で印象に残ったことがいくつかあります。
「アメリカのクシインスティチュートとリマクッキングスクールのどちらがよいかで迷っている」という質問に対して、「どこがいい、どこが悪い、ということではない。自分にあった先生を見つけること。『教えてください~』という姿勢ではなく、何事も鵜呑みにして信じないで、自分で実践してみて体と心で感じることを大切にすること」。
「マクロビオティックをやっていて一番よかったと思うこと」という質問に対して、「夢が実現する。マクロビオティックでなくても夢を実現させている人はもちろんたくさんいるけれど、玄米を食べているとスピードが断然早いと思う」ということ。自分でも、特に人との出会いについて、「縁がむすばれる」と表現したいことがどんどん起こっていると思います。この日は他にも家の近所の方や教室で会ったことがある方にも何人もお会いしました。

まゆみさんとデコさんの話で、印象に残ったことをもう少し思い出しました。
「今の若い人をどう思いますか」という質問に、まゆみさんは「(25年近く)ずーっと日本を離れているから日本の中のことはよく分からないけれど、ロンドンに来る日本人の若い子はしっかりしていますよ」、デコさんは「マクロビオティックや農業の研修に来る子達は、みんな惜しまず働くし、もっと『虫や土がダメ~』とか言うのかな、と思っていたらそんなこともないし・・・」という答えでした。「大人がちゃんと若い人のことを受け止めていないんじゃないかなあ」
もちろん、心も体もヤバイ状態の若者もたくさんいるでしょう。お二人はマクロビオティックの芯が通った生き方をしているので、自然と同じような芯の通った人と引き合って、そういう人に縁があるのかもしれません。でも、それは閉じているイメージではないんです。「他人を変えることはできない」のだから、自分が良い縁を引き寄せるようになり、そういう縁が増えることで変わるのではないか、と思います。

大切なことは「小食」。でも、年を取ってくると(というよりも、多分マクロビオティックを実践していくと)そんなに食べられなくなってくるから、食べられるときに食べておくのも大切だけれどね、と半分冗談めかして言っていました。
それから、玄米おむすびが配られてから、何度も何度も「よく噛んで」とまゆみさんもデコさんも言っていましたね。さすがに、今回はある程度マクロビオティックの知識があったり実践している人が多かったのか、びっくりするような早さで食べている人はいなかったけれど・・・ステージから見て気になることもあったのかしら?そうではなかったとしても、玄米を良く噛むことで体感してきたことがきっとたくさんあるのだと思います。
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by unekocan | 2006-01-18 10:45 | マクロビオティックを学ぶ