舞台鑑賞と日常のおぼえがき


by unekocan

クッキングクラス@クシガーデン

7月31日(日)「野菜と玄米」などの著者、月森紀子さんのクッキングクラスに参加しました。
月森さんはもともと和食の料理人で、クシガーデンでパトリシオさんに師事、現在は北千住の「椿屋2」のシェフです。このクラスは毎回キャンセル待ちの人気クラス。内容は「月森さんの料理」であって、マクロビオティックではないことは承知の上で、「どんなもんだろう」と参加してみました。
メニューは
・トマトそうめん
・焼野菜のマリネ
・コーンと大豆のポタージュ
・フルーツと玄米のプディングでした。




月森さんはすらりとしていて透明感のあるきれいな方でした。お料理の手さばきなどは、一般的な意味での「プロ」なのだと思います。富川シェフやパトリシオさんのような静かで優しいというのとは違っていて、刃物使いは素人目には怖い感じがしました。でも材料を細かくしたいときに、包丁の先の方を手で抑えて支点にするのは、ただ叩くよりもいいですね、これは家で梅肉を叩くときにやってみて実感しました。
クラスの進め方は、4人ずつのグループで、何回かに分けて月森さんのデモ⇒実習、という容です。洗物はスタッフの方がほとんどやってくださいます。調味料の軽量は自分たちで。
本で読んだり作ったりして、味付けが濃い目というのは知っていたのですが、今回はオイルもにんにくもたっぷりで、トマトソースは煮ている匂いだけで胸焼けがしてしまいました。いっしょに参加した友達は玄米を食べている以外はほとんど普通食の人だけれど、彼女も同じようなことを言っていました。
終了が17時過ぎなので、もともと試食はしないで持って帰ろう(家で夕ご飯を食べたかったから)というつもりではいたのですが、このソースは持って帰ってもきっと食べられないと思い、パスさせてもらいました。ゆでた全粒そうめんは伸びないと聞いていたので、持って帰ったらちゃんと翌日おいしくいただけました。本当に「魔法の麺」です。
コーンのポタージュににんにくが入るのも意外。スープだけはその場でいただいたのですが、食べてみると「にんにく~」という感じはしませんでした。でも、友達いわく、後味がきついから少量でいいや、という感じ、とのこと。
野菜のマリネは味見では濃かったけれど、家でサングリアと一緒にいただいたらちょうどよかったです。
一番ヒットだったのは玄米のプディング。これはあらかじめ蓋つきのカップ(クシガーデンで冷菓子を入れているものと同じだと思います)に作っておいたものをいただいたので、持ち帰りました。葛・寒天なしで、玄米のとろみだけでちゃんとプリン風に固まっている!今回はメープルシロップと米飴半々でしたが、私と友達にはメープルシロップはなしでいいと感じられました。玄米と豆乳だけがベースなので、中身はアップル&シナモンだけでなく、ドライフルーツ、かぼちゃ、あずき&黄粉などなど、いろいろ中身を変えて、甘味料は米飴だけ、というので十分おいしく作れそうです。そしてポイントはバニラビーンズでしょうね。これがあると、「残りご飯で作った」感がなく、本格的なお菓子っぽくなります。
月森さんのお料理は、最初の一口のインパクトが強い、いわゆる「商品」であるお料理なんですね。参加してみて、お料理教室も、椿屋2でのお食事も、当面、私にとってはあえて必要はないなと思いました。

同じグループの方たち、お疲れ様&ありがとうございました。
他のクラスでご一緒した方にお会いしたり、サイトを見たことがある方がいらっしゃったり、情報交換もできて楽しかったです。

レストラン店(閉店中)には初めて行きましたが、回想しているわけではなくお弁当などのセントラルキッチンとして使っているそうなので、再オープンはまずなさそうです。設備がもったいないけれど、飲食店としては場所があまりよくないので仕方ないと思います。
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by unekocan | 2005-08-02 10:36 | マクロビオティックを学ぶ